【研究成果】第53回アジア太平洋公衆衛生学術コンソーシアム会議(APACPH)にて学校保健普及のためのシンポジウムを共催しました

 2022年9月24日開催の第53回アジア太平洋公衆衛生学術コンソーシアム会議(APACPH)にて世界保健機構(WHO)西太平洋事務局、国際学校保健コンソーシアムと共催で学校保健普及のためのシンポジウムを開催しました。

 当日は対面とオンラインのハイブリッド形式で行ったところ、会場は満席、さらにオンラインでも太平洋の島嶼国から多くの方が参加され大盛況のうちに終了しました。

 本シンポジウムは、琉球大学医学部保健学研究科・国際地域保健学分野が中心となり取り組んでいる文部科学省Eduportプロジェクト(日本型教育の戦略的海外展開)の一貫として行いました。このプロジェクトは琉球大学が2020年に開始したポストコロナ社会実現研究プロジェクトで得られた知見とネットワークを発展させて実施されているものです。

今後はシンポジウムでの議論を反映させて、島嶼国での学校保健普及への政策提言、人材育成を展開していく予定です。

 ★当日の動画は こちら から視聴できます

WHO、フィリピン大学、琉球大学等のシンポジウムの開催メンバーとの集合写真

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